コラム

お前らコムドットの面白さ分かって動画見てるの?

「女の下ネタはえぐい」みたいなのよく聞くんだけど、それを言ってるのって大抵が女。てことは判断基準が女な訳で、男からしたら証拠のない都市伝説な訳である。正直女の下ネタなんぞ全く興味が無い。なんとなくのイメージでは男が夢、女は現実。

どうせ「あの子の彼氏とヤッたんだけど早漏だったわ」とかいうシンプル下品をひけらかしてるだけだろ。そんなことより、女同士でどんな下ネタ喋ってるのか詳しく教えてください。ちなみに男同士の下ネタは「〇〇で××して△△飲まして▽▽させて--させたい」こんな感じで特有の妄想を打ち明けるような形になってます。可愛らしいですね。もしくはクラスの可愛い女の子が処女か否かを予想してるだけです。ブスは話に出てこない。

下ネタを例に出したけど、割と男女で分かり合えない事っていうか、特有の違いとでも言うのか、まあ男女での差異って少なからず絶対ある。誰かが言ってたけど、脳の作りが違うかららしい。多分これはマジ。それで、俺の中でこれが合わないと一緒にいるのが結構辛いなっていう基準がある。

ユーモアセンス。

これ。基本これだと思ってる。同じ漫才を見て同じとこで笑うとか、同じ音楽を聴いて、ニヤけるとこが同じとか、なんかそういうやつ。決して面白いことが言えるとかそういうのじゃなくて、”面白い”とか”良いな”とかそう感じるタイミングが同じだとやっぱ嬉しいじゃない。大事だと思います。そこが合ってないのは、間違いなくぶつかると思う。俺はそうだった。そんなわけで人間関係なんてもんには少なからずユーモアセンスが近いってことが重要になる。

特有のノリ

男の子特有のノリってあるじゃないですか。なんか決まったノリ的な。仲間内でしか笑えないネタとか、いわゆる身内ノリ的な。これって自分たちにしか分からない面白さで他の奴には到底分からないし、シラケるんだろうな、って日々感じながら友達と会話を楽しむ訳。だから別のコミュニティでは、全然発揮できないユーモアな訳よ。本来は。ただこれって実は他人にも共有できる可能性あるんじゃないかと思う。そう思うようになったのは、コムドットの面白さが原因である。

コムドットは『月イチで会えるYoutuber』『地元密着型Youtuber』なんて肩書きを掲げている若干20代前半の男5人組Youtuberである。割とシンプルな企画やテレビや他の大手Youtuberの企画なんかを自分たちなりにアレンジした動画を毎日投稿で出している。

TIKTOKでの動画宣伝が功を奏し、チャンネル創設(2018年11月)から現在(2019年末)までにチャンネル登録者は12万人を越え、登録者が増えにくい新規Youtuberからしたら、勢いは申し分ない。多分視聴者は女性9割男性1割といったところだろうか。若手な分、視聴者層も多分10代が多いはずである。 とにかく言えるのは、顔がいいのと幼なじみとしての仲の良さだろうか、女性人気を得るにはやはり顔面の作りは重要である。また女はやたらと男の仲の良さを愛でる。何故かは知らないがまあ愛でる。スカイ〇ースがいい例。

どうでもいいけど、俺も地元の奴とは仲良いですよ。

おれは平均的にYoutubeを見るほうだと感じている。有名所は知っているし、そこそこのところもなんとなくだが知っている。そんな俺が思うに、コムドットの面白さって、他のYoutuberとは違って、完全に身内ネタに特化しているところである。普通は分からないだろうと避ける身内ネタを堂々と楽しそうに、動画へ落とし込んでいる。それが女に受けた理由だろう。意味は分からなくても、仲の良さが感じられる動画は東海オンエ〇とかと同じ受け方である。

でも、それじゃコムドットの面白さが一部分しか、見れていない。コムドットの視聴者の大部分が、見れていない側にいる。コムドットは動画上で何度も何度も”漫画ネタ”を挟んでくる。しかも相当細かいシーンを引っ張りだして擦る。これが漫画を知っている人間からしたら、めちゃくちゃに面白い。笑えるシーンがメンバーと同タイミング同タイミングである。重要なのはユーモアセンスだと言ったが、そこで笑えないやつは、コムドットが擦っている漫画を読め。動画が何倍にも面白くなるはずだ。 あとラッパーネタもまあ擦る。おれはラップに造詣が深くないので、分かんないが、ラップ好きなら面白いんじゃないかな。

そんで、TIKTOKの動画宣伝も軽く触れたが、これがいい。彼らはTIKTOKに投稿するために、わざとオーバー気味に分かりやすい反応をして、ほんの数秒で、動画に興味を引かせようとしている。これが動画の本編とは大して関係なかったりするのが、面白い。また、大手Youtuberの企画をアレンジした動画なんかには、アンチコメが異様に湧いている、それはどうせ、義務教育真っ最中の方達のピヨピヨパンチである。衝撃的に的外れで、動画をみてからこのアンチコメを見ると、なんだか更におもしろい。おそらく、メンバーの計算では無いが、コムドットの見どころはそこにある。「キャーキャー言ってる人大丈夫?全然平野紫耀に似てないわw」「こいつらパクリしかできんやん」「愛想笑い草」こいつらは完全に俺の酒のお供になって、コムドットのタバコ代に還元されている。たぶん世界最強の高校生相手に喧嘩じゃ勝てないから家に落書きしてるタイプの人間だろう。お前らが想像してる範疇にコムドットはいない。

冬なのに黒すぎる

おれの好きなのは、『24時間日焼けサロン』の動画だ。文字通り24時間日焼けサロンで日焼けし続けるという、登録者が低いなりの体を張った企画だが、焼いたあとの結構本気で辛そうなところがもはや、田岡茂一の練習並に感じる。この動画、これ書いてて気づいたけど、後編が消されてました。前編だけでも見てください。それでこの動画の見どころというか、そうでも無いんだけど、この企画の後に撮った動画に映るひゅうが(以後敬称略)が間違いなく一番面白い。冬なのに黒すぎる。動画を見てから、立て続けにそのあとの何本かをひゅうがに注目して見てほしい。画面に映る度にほんとに笑える。黒すぎる。毒料理人のタイランかと思った。

それはさておき、メンバーは前3人後ろ2人といったKis-M〇-Ft2を彷彿とさせる配置。ただ舞祭組の良さは分かるやつに分かる。

ゆうまの人を辞めてるキャラ設定とあむぎりのチョッパー要素がグループにギャップを生み出している。人気投票で2人の票数が少ないのは、視聴者の多くの目がムテバギゼンガだからである。

リーダーのやまとは複数のキャラを転々とするイケメンで、弄られがちだ。しかし、彼以外がリーダーを務めれば、確実にここまで人気を得ることはできなかっただろう。

人気投票で圧倒的に1位だったゆうたは男に騙される女の好きな要素を全て計算ずくで取り入れている様子。しかし、ゆうたのユーモアセンスは完全におれのタイプ。確定で笑えるセリフをぶっこむ。そしてそのタイミングも完璧。あの笑いが分かるやつは、一緒に飲みに行けるかもしれない。いや無理です。ごめんなさい。

ひゅうがは男性票を全部持っていくようなキャラである。なんかの動画で言ってたけど、オフ会とか行かないで、ラーメン屋でタバコ吸いながら動画みてるやつはひゅうがのファン。言葉を作り出すのがうまい。自分の知っている知識をお笑いに変換させるのが天才的だと。

なにかと今のYoutubeを見てる人って顔とか企画力とか編集とかで全てを見た気になってるけど、実際もっと見れる部分があるんじゃねえかな。とりあえずで見てる人とかもいるのかもしれないけど、見るなら見るで自分なりに動画の面白さ見つけた方が何倍も楽しめそうだと思いますよ。

割とアンチが多くて、ファンとアンチがコメント欄でバチバチしてるのが、面白いグループですが、既存のYoutuberには無い身内ノリを全面に押し出した動画を見れるのは、コムドットです。見どころをちゃんと、見たいならこんな感じでみるといんじゃないでしょうか。あくまで、おれのユーモアセンスの範疇ですが。

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